はらっぱ ブログ
社員の気ままにひと言
令和4年度 安全衛生大会(自社開催)
2022-10-15
10月3日(月)、弊社で安全衛生大会を開催しました。
例年は安全協議会(弊社と協力業者さんとで構成)で会場を設けて執り行うのですが、3期連続での単独開催となりました。
安全章の唱和に続いて、弊社社長の挨拶、安全協議会会長・飯田労働基準監督署署長からいただいたメッセージの紹介、安全室長報告を行い、最後に安全衛生宣言を確認しました。
大会内の挨拶・報告では、弊社の社員も平均年齢が上昇しており、今まで以上に健康に気を配らなければならないこと、現場の安全管理体制についても課題が多いことが挙げられていました。
特に健康面では、健康診断に表れるものだけでなく、心の健康管理についての指摘もありました。
弊社はこれまでも自社現場内での労働災害を発生させることのないよう努めておりますが、数値以外の体調管理、特にメンタルヘルスなど表面に出にくい不調がないかにも留意して、本年の衛生スローガン「あなたの健康があってこそ 笑顔があふれる健康職場」を目指し続ける必要性を感じました。
それにしても、安全協議会会員の皆さんと集うことが無くなって随分経ってしまっていることを残念に思います。
次こそは一堂に会した安全衛生大会を・・・と願いつつ、今後も弊社・安全協議会とも安全・衛生の呼びかけをすすめてまいります。
アンコンシャス(無意識)・バイアス
2022-06-18
仰々しい単語ですが、和訳では「無意識の偏ったモノの見方」なんだそうです。
世の中の男女共同参画への取組がなかなか進まない要因に上げられる、役割分担意識、単なる無意識の思い込みの存在ののことを指します。
例えば・・・
・お酒が飲めないと付き合いが悪いと言われる
・相手の年齢や性別で話し方を変える
・定時で帰る社員はやる気がないと思う
・上司は部下よりも優秀でなければならないと思う
・腕を組んだり、足を組みながら相手の話を聞く
・パソコンの画面を見ながら相手の顔を見ずに話をする
・実績も能力もある社員が「私にはできない」を役職を断る
・女性社員にのみ名刺を作らない
・気の合う部下には、失敗しても甘い評価をする
・話を途中で遮ったり、軽く扱うような態度をとる
・お茶出しは女性がやるものと決まっている
・「普通は○○だ」「それって常識だろう」ということがよくある
・ある人の名前をいつも間違ったり覚えていない
世の中の男女共同参画への取組がなかなか進まない要因に上げられる、役割分担意識、単なる無意識の思い込みの存在ののことを指します。
例えば・・・
・お酒が飲めないと付き合いが悪いと言われる
・相手の年齢や性別で話し方を変える
・定時で帰る社員はやる気がないと思う
・上司は部下よりも優秀でなければならないと思う
・腕を組んだり、足を組みながら相手の話を聞く
・パソコンの画面を見ながら相手の顔を見ずに話をする
・実績も能力もある社員が「私にはできない」を役職を断る
・女性社員にのみ名刺を作らない
・気の合う部下には、失敗しても甘い評価をする
・話を途中で遮ったり、軽く扱うような態度をとる
・お茶出しは女性がやるものと決まっている
・「普通は○○だ」「それって常識だろう」ということがよくある
・ある人の名前をいつも間違ったり覚えていない
・・・など。
実際には200以上のケースがあるそうです(これを拾っている私も耳が痛いのがいくつか・・・)。
無意識なバイアスがかかる理由として、「自分を守るため」だったり、単に習慣(慣習)を続けてしまったり、こだわり・コンプレックス・不安感を呼び起こして感情のスイッチが入ってしまったり、などが挙げられます。
確かに社会の変化がひと昔前よりも非常に速くなってきた感はありますが、時代に取り残されないよう、少しでも「無意識なもの」に気付いていかないとまずいな・・・と思わされました。
実際には200以上のケースがあるそうです(これを拾っている私も耳が痛いのがいくつか・・・)。
無意識なバイアスがかかる理由として、「自分を守るため」だったり、単に習慣(慣習)を続けてしまったり、こだわり・コンプレックス・不安感を呼び起こして感情のスイッチが入ってしまったり、などが挙げられます。
確かに社会の変化がひと昔前よりも非常に速くなってきた感はありますが、時代に取り残されないよう、少しでも「無意識なもの」に気付いていかないとまずいな・・・と思わされました。
(参照:男女共同参画局のホームページ)
令和3年度安全衛生大会(社内開催)
2021-10-16
コロナ第5波も落ち着いてきたころですが、原建設は本年も安全協議会(協力業者)との共催での安全衛生大会開催を見送り、当社の社員のみで開催いたしました。
安全章の唱和のあと、社長、会長の挨拶、安全協議会会長・飯田労働基準監督署署長からいただいたメッセージの紹介、安全室長による報告と取組の発表がありました。
社長からは当社の安全管理について器具等の装着の徹底、会長からは最近の労災事例の教訓から作業時は複数人体制で行うこと、また安全室長からも1人作業の危険性についての指摘がありました。また、社員が9月に健康診断を受診しましたが、所見ありの項目については各々改善をしていく/冬に向けての体調管理をしっかりやること、などの意見が上がりました。
大会の最後には安全衛生宣言を読み上げ、職場の安全と健康管理に最善の努力をすることを皆で誓いました。
お洒落な家が完成!
2021-03-05
最近お引渡ししましたお客様のお家、そのお客様が検討を重ねられて選ばれたリビングダイニングを紹介します。
リビングは座面を低く、落とし込みにしたロースタイル、ペットと同じ高さでまったりくつろげます。
また、スキップフロアを取り入れたダイニングキッチンはお店にいるような雰囲気・・・。
視覚・知覚・味覚が刺激され、楽しい食事になりそうです。
安全衛生大会を会社にて開催しました
2020-10-06
毎年弊社では10月の全国衛生週間にあわせ、弊社安全協議会(協力業者様で構成)と共同で安全衛生大会を開催しておりますが、今年は新型コロナウイルス感染予防の見地から、会場での大会開催を見送ることとなりました。代替として安全協議会各会員へは大会資料を送付し、各々で安全・衛生管理の現状把握、理解と推進をお願いいたしました。
当社は10月5日に会社独自となりますが例年通り安全衛生大会を実施いたしました。
先に安全を祈願し神事を執り行ったのち、安全章の斉唱、弊社社長の挨拶、安全協議会会長・飯田労働基準監督署署長からのメッセージ紹介、安全室長による年次報告・体験発表・今後の目標の説明があり、最後に安全衛生宣言を発表し決意を新たにしました。
社長からは「当社の施工する現場では永年幸いにして事故が発生していないが、基本に立ち返り一人ひとりが考えて行動しなければならない」「コロナウイルスについても今後に備え、対策を怠り感染するということのないよう注意を払っていきたい」との発言がありました。
また安全協議会会長の挨拶では「重大事故が潜む無数の不具合・異常に気付き対処する」必要性を、また飯田労働基準監督署署長からは「ルール遵守、措置などの“わずかな面倒”を避けることがケガや病気に繋がる」などのご指摘をいただきました。
弊社安全室長からは、特に社員の健康管理についての話がありました。先日当社では定期健康診断を実施しましたが、健診結果を重く受け止め、結果確認だけではなく速やかな再診察の対応について、体験を交えての説明がありました。
コロナ禍により業務・生活のありかたが大きく変化しており、今まではなんとかなっていた(やり過ごせた)ことがまかり通らなくなっている現状を認識し、仕事への取組み、日々の過ごし方を丁寧に、時に慎重に考え動く必要性を改めて感じました。こと業務においては入念な工程のチェックと実施、関係者間の活発なコミュニケーションを促し、安全かつ健康な状態で仕事に向き合えるよう、社内外での呼びかけを継続していきたいと思います。(総務部 熊谷)